DIYを始めよう
DIYは日曜大工のことです。
日曜大工と言いますが日曜ではなく平日に行っても問題ありません。
多くの場合、DIYでは自分で使う家具を作ったり部屋を使いやすいように作り替えたりします。
既製品とは違い自分で作ることで自宅の部屋にピッタリなサイズで自分の好みのものを作ることができるのが魅力です。
不器用な人はできないと思いがちですがそんなことはありません。
最近では初心者や不器用な人でも手軽に楽しめるDIY道具が増えています。
DIYの魅力
DIYは初心者から上級者までそれぞれの段階に応じた楽しみ方ができます。
一から作るのではなくリメイクをして楽しむこともできるので自分のできるレベルに応じてモノ作りができるのです。
最近ではSNSで自分の作ったものを披露して人に見てもらう機会も作れます。
一人で作るだけでなく家族や同じ趣味の人たちが集まって作ることも楽しみ方の一つです。
仲間ができれば情報交換もできるようになりより一層楽しみが広がります。
作って楽しむだけでなく、自分の生活が快適にできるのもDIYの良いところです。
新しい家具を作ることで収納力を広げたり使い勝手が良くなったりします。
もちろん自分で作ることになるので既製品のような完璧な仕上がりになるとは限りません。
しかし出来上がったものは形や色など、見た目も自分好みのものにすることができるので、仕上がったものは世界に一つだけのオリジナルのものになります。
また、既製品だと自分の家に合うサイズのものが売られていないこともありますし、工務店に依頼をして作ってもらうとなるとかなり高額です。
自分で作れば作りたい場所に合ったサイズに合わせてできますし、作る工程を楽しむことができてなおかつ大幅に費用も抑えられてリーズナブルです。
DIYの楽しみ方
DIYを楽しむためには道具が必要です。
最近では電動ドリルや電動のこぎりなど電動の道具もホームセンターで安く販売されています。
最低限の道具としてドリルやのこぎりは購入しておき、他の道具は適宜買いそろえていきましょう。
初めから難しいものを作ろうとする必要はありません。
不器用な人や自信がない人は既製品をリメイクすることから始めてみると挑戦しやすいです。
すのこを使って棚を作ったり、キットを使って作ったり、色を変えてみたりということは初心者でも簡単に取り組めます。
初心者が苦手とするのが木材のカットです。
どうしても初心者がカットすると、まっすぐ切れなかったりピッタリの長さに切れなかったり、曲がっていたりしてしまいます。
そこで木材カットだけはすでにカットされているものを購入したり、ホームセンターで木材カットサービスを利用したりすると失敗がないです。
すべてを自分でしようとせず苦手なところはプロに任せるようにすると初心者でも失敗をしません。