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Channel: 拘趣味
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繊細なアート切り絵

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自宅で楽しめる趣味として注目される「アート切り絵」とは

仕事が忙しく気が付くと趣味らしい趣味がない、この先、年齢を重ねたときにできる趣味を持っている方がいいな、なんて思うこともあります。
でもアウトドア派ではないし、スポーツもこれといって得意ではないという人に注目されているのがアート切り絵です。

手先が器用な人ならすぐに上達しますし、手先に自信がないという人も慣れてくると高度なデザインを楽しめる様になります。
切り絵はハサミを利用する人もいますし、デザインナイフを利用して行う方もいて、皆さんそれぞれに楽しんでいるようです。
道具さえあればどこでも楽しめる趣味となるアート切り絵を趣味にすれば、年齢を重ねても楽しめます。

アート切り絵に必要な道具

アート切り絵はそれほど多くの道具を必要としない所も魅力です。
デザインナイフ、替刃、カッターマットこの三つが主軸の道具、さらにのり、ペンライト、紙があれば始めることができます。

カッターマットやデザインナイフは文房具店に売っていますし、のりやペンライト、紙などは100円ショップで買いそろえることも可能です。
最初からいいものを利用しなくても、100円ショップで揃えられるものは揃えて、上達してからいいものを揃えていってもいいでしょう。

アート切り絵の作り方

利用する紙ですが薄い紙を利用すると、裏にデザインを描くことで下書きができます。
裏から書くので完成したときに左右反対になることを理解して下書きを書くことが必要です。

裏から見てみると下書きでイメージした感じとは違うイメージになっていることもあります。
描いている途中で何度が裏返し、修正しながら書いていくとバランスのいい下書きができるようです。

下書きができたらカッターマットの上に置いていよいよ切っていきます。
その人が切りやすい順番で切っていいのですが、ここから上へとか、中央から外側に向かって・・・など、自分が切りやすい方法を考え一定の順番で行うのがおすすめです。

ポイントとして輪郭を砂金切ってしまうと指で押さえておく部分が少なくなるので、細かいところから始めて行く方がうまくいきます。
しっかりと紙を押さえてゆっくり作業するのがコツです。
全部きり終わったら裏返しにして完成、焦らずゆっくりやればきれいにアート切り絵が完成します。

最初は細かい部分が切れることもありますが、そこはのりでつないでカバーしましょう。
一発勝負こそアート切り絵の醍醐味といえますが、初心者のうちは切れてやり直ししているといつまでも作品ができません。
そのうちに疲れてしまってやることをあきらめてしまうので、切れたら繋げばいいくらいい思って行うほうが楽しいのです。


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