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気軽に楽しめるバドミントン

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人気のバドミントン・・気軽に始められるのが魅力

オリンピックで一躍人気となったバトミントンは、昔から遊びの中で親しんできたという人も多いでしょう。
コートがなくても庭で打ちあったり公園で楽しむ姿も見かけます。
最近はバドミントン人気も非常に高くなり、バドミントン教室に通う人も多くなっているようです。

バドミントンという競技はネットを挟んだコートに相手と対峙士、シャトルコックと呼ばれる羽根を打ち合う競技になります。
発祥については色々言われていますが、バトルドア・アンド・シャトルコックという板で撃ち合う遊びから生まれたという説が有力といわれているようです。

1対1はシングル、2対2がダブルス、これはテニスと同じですが、バドミントンの場合は3対3で行うトリプルスという競技もあります。
シングル・ダブルス・トリプルスでコートのラインが異なるというのが特徴です。

バドミントンはカット、ドロップ、スマッシュ、ドライブ、ヘアピンなどの様々なショットを使い分け、相手をかく乱させる楽しみもあります。
相手コートの床にシャトルコックがついた、相手がネットにかけた、コートの外にシャトルがついた時に点数が入る競技です。

バドミントンは運動量が多く健康効果の高いスポーツ

バドミントンはコートがなくても気軽に楽しめるのですが、競技となると非常に運動量の多い競技です。
バドミントンのエネルギー消費量を計算すると体重70㎏の人なら60分間で420kcalを消費します。

座っている状態を1メッツと表現する時、バドミントンは5.5メッツあり、ウォーキングの3.5メッツ、自転車の4.0メッツと比較してもその運動量がわかるでしょう。
運動量が多いスポーツなので、短時間行ってもそれなりのエネルギー消費が見込めるというわけです。
ダイエットにも効果的な有酸素運動といえます。

バドミントンの注意点をよく理解しておくべき

バドミントンは学校のレクリエーションなどでもよく利用されるので、気軽にできる楽しいスポーツというイメージがあります。
しかし競技を見ると非常に怪我の多い競技なのです。
柔軟性も求められますし、腕の力や走力なども求められ、ラリーの中でも素早い動きが求められます。
ダッシュ、ストップ、さらに素早く方向転換が必要となるので、アキレス腱を損傷したり捻挫をするなど、時には重篤なけがをすることもあるのです。

この怪我を予防するためにも、バドミントンを行う前には必ず入念なストレッチが必要となります。
心拍数を少しずつ上げるウォーミングアップと関節をしっかり動かすストレッチを行い、体が十分ほぐれてから行うべきです。

気軽にできるスポーツだから大丈夫と思っていると思わず大けがをすることもあります。
しっかりストレッチし、手首、肩なども動かして体を温めてから行うようにしましょう。


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